Rosa Pomar
ウールを愛する研究家 / ライター / 毛糸ショップ 'Rosa Pomar' オーナー / 毛糸プロドゥーサー
ロザさんの毛糸についてはこちら
ロザさんは現在まで6種類のポルトガルの毛糸をプロデュースして作ってきました。ロザさんのお店にかかっているポルトガルの地図には14種類の羊がそれぞれの地域に描かれています。その地図を見ながらこのポルトガルの素敵な全14種類の羊の羊毛を使って毛糸を作りたいのと話してくれました。
これからも彼女が作り出す新しい毛糸に出会えるのがとても楽しみです。
ZAGALで編んだもの
ロザさんの毛糸の一つZAGAL(ザガル)
Beiroaで作ったブランケット
ZAGALを使ってロザさんが娘さんに編んだカーディガン
ロザさんが作り出す毛糸、そして彼女のプロジェクトに惹かれもっと色んな話を聞きたくなりました。彼女が教えてくれるストーリーはとても刺激的でワクワクするものでした。
ロザさんの名前がお店の名前になっている Retrosaria(毛糸屋) "Rosa Pomar"は賑やかなリスボンの中心街のとても古い建物の中にあります。ここでは編み物、クロシェットなどの裁縫のワークショップも行われています。
お店についてはこちら。
Rosa Pomar (ロザ・ポマルさん)は2008年にオンラインで毛糸を売り始め、その2年後にリスボンに毛糸屋さんをオープンしました。小さい頃から編み物が好きでウールに関わってきて30年以上で近年にポルトガルの羊、ウール、毛糸についての研究を開始。数年前には 'Malhas Portuguesas' (ポルトガルの編み物)というタイトルの本も出版。彼女が作るウールの毛糸は自然にとても近く正直で美しいポルトガル羊毛100%。
ポルトガルの羊、ウールに関してとても熱心な研究家であり、すばらしい毛糸のクリエーターです。
ロザさんが作り出すスタイルはとても素敵で、ポルトガルへの愛を強く感じることができます。彼女のお店には暖かい光と素敵な色で溢れています。ポルトガルの新しい羊毛探の彼女のプロジェクトはこれからも続きます。この先も彼女によってどんな毛糸ができるのかとても楽しみです。