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ポルトガルではほとんどの女性(特におばあちゃん達)は編み物やクロシェットをよくしていますが、いつどのようにしてこの国ではその文化が始まったのかはほとんど知られていませんでした。ロザさんが出版したポルトガルの編み物の歴史の本では沢山のイラストや写真と一緒にこの国の編み物の伝統的な道具や技術が紹介されています。
言語:ポルトガル語のみ
チャプター1: ポルトガルの編み物の歴史。中世から現在まで。
チャプター2:伝統的な道具、技術そして編まれてきた物。アゾレス島とマデイラ島。
チャプター3:ポルトガルの編み物。
チャプター4: 編み物のパターン。
重量: ±100g
長さ:85m
編棒サイズ: 6-7mm
特徴: 2本糸
重量: ±50g
長さ:136m
編棒サイズ: 4mm
特徴: 1本糸
重量: ±100g
長さ:250m
編棒サイズ: 4 - 5mm
特徴: 1本糸
重量: ±100g
長さ:120m
編棒サイズ: 7-8mm
特徴: 1本糸
Rosa Pomar
真のナチュラル羊毛糸/ 伝統を引き継ぐウール / 毛糸ショップ 'Rosa Pomar' / 本
手作業で紡がれた、織物、編み物用のリネン糸
ポルトガルのSertã(セルタ)という地域産
重量: レース
編棒サイズ: 2 - 5mm
特徴: 1本糸
100% リネン
Cobertor(コベルトル)はポルトガルの伝統的なパパブランケットを作るのに使われてきました。 フリースか長めの羊毛を紡んで作られる毛糸です。パパブランケットは16世紀からの歴史があり、現在でもGuarda(グアルダ)地域の羊飼い達は使用しています。この毛糸を縮絨して、けばを立てることによって毛皮のような特徴を出すことができます。両面をけば立てるととても温かみのあるブランケットが出来上がります。このコベルトル毛糸を編んだあとに硬いブラシなどでけばを立てると同じような質感を出すことができます。
801 自然白色 / 802 黄色 / 803 グレー / 804 自然茶色 / 805 ポルト / 806 紫 / 807 青 / 808 ライトグリーン
809 ネイビー / 810 赤 / 811 オレンジ / 812 レタスグリーン / 813 ターコイズ / 814 バイオレット
手作業で紡がれた主にMinho (ポルトガル北部)地域の羊毛。Bordaleira de Entre Douro(ボルデイラ・デ・エントレ・ドウル)とMinho(ミニョ)という羊。何世紀も前からこの羊毛は同じ方法で紡がれていて 毛糸はブランケットを作るのに使われてきました。Saint Michael(セイント・ミシェル)という地域のマーケットでは中世時代からブランケットが売られていてこのマーケトは今でも毎年9月末に開催されています。
始めの作業は刈り取ったウールの汚れを取る作業。放牧生活の中で羊毛の中に集まったものは色々とたくさんあります。その後は石鹸で洗って溜めておいた雨水で洗い流します。女性達は数日間かけて雨水が適度な温度になるまのを待ちます。ウールが乾いた後は道具を使って手ですいていきます。Mescla(メスクラ)色は茶と白を一緒にすいて作ります。Bucos(ブコス)は糸巻き棒と長い木のスピンドルを使って紡がれます。
ブラウン / 自然白色 / ミックス / グレー / リスカダ
15世紀に、その当時発見したばかりのアソーレス島に航海士のヘンリー氏が羊を放すことを命じました。その目的は新しい島での生活に必要な食べ物と衣服を養うため。その後500年に渡って、織物や編み物の毛糸製品がアソーレス島の人々の生活の中でとても重要なものとなりました。サオン・ミゲルという村には現在もその古い技術と手法を受け継ぐ女性達がいて、彼女達は今でも羊毛から毛糸に変える技術をしっています。この毛糸、NORDESTEはその貴重な知識と技術を持つ女性達によって手作業で紡がれたものです。
1 白 / 2 ライトグレー/ 3 グレー/ 4 ライトブラウン / 5 こげ茶
Zagal(ザガル)は上記のJoão(ジョアオ)と同じメリノ羊毛を使っていて、編み物の他にクロシェットをするのによく使用されます。メリノ羊はアレンテージュという南の地方の地域で育ちますが、元々はイベリア半島で見つかった羊でそれはローマ時代にも遡ります。高品質で柔らかい羊毛で人気があります。
何世紀にもかけイベリア半島の羊はヨーロッパ全土に売り渡されていましたが、このメリノ羊だけはヨーロッパの法律でイベリア半島内だけでの飼育が許されています。この毛糸はポルトガルメリノ羊協会(ANCORME)によって使われている羊毛の原産地と品質を保証しています。
João(ジョアオ)はポルトガルのメリノ羊毛でつくられています。メリノ羊はアレンテージュという南の地方の地域で育ちますが、元々はイベリア半島で見つかった羊でそれはローマ時代にも遡ります。高品質で柔らかい羊毛で人気があります。
何世紀にもかけイベリア半島の羊はヨーロッパ全土に売り渡されていましたが、このメリノ羊だけはヨーロッパの法律でイベリア半島内だけでの飼育が許されています。この毛糸はポルトガルメリノ羊協会(ANCORME)によって使われている羊毛の原産地と品質を保証しています。
400 自然茶色 / 401 自然白色 / 910 ローズ / 911 ライトブルー
ポルトガル国内の毛糸製造所でロザ・ポマルのお店のためにオリジナルで作ってもらっている毛糸。
羊毛はBordaleira Serra da Estrela sheep(ボルダレイラ・セラ・ダ・エストレラ)の羊の毛。Beiroa(ベイロア)は洗うと柔らかくなりツヤがでます。
自然白色 / 自然茶色 / 409 ベージュ / 491 ヘーゼルナッツ / 515 黄色 / 536 ローズティー / 539 オールドローズ
548 赤 / 557 ローズ / 561 チェリー / 567 ストロングレッド / 570 オレンジ / 573 ライトグリーン / 584 緑
595 レモンイエロー/ 600 ボトルグリーン / 625 ミリタリーグリーン / 673 黒 / 675 グレー /685 ダークシーブルー
688 シーブルー / 695 青698 オイルブルー / 729 エレクトリックブルー / 732 コバルトブルー / 734 ライラック
重量: ±100g
編棒サイズ: 5mm
特徴: 100%ウール無染色
*NEW*
Alfeire (アルフェイレ)はポルトガルの南部アレンテージュという地域で昔からブランケットを作りに使われてきた毛糸です。羊の種類はメリノ(merino)とカンパニサ (Campaniça)の2種類で両方ともアレンテージュ地域独特の羊種です。
毛糸の質感はユニークで柔らかく毛糸を作る作業は今でも全て手作業で行われます。羊毛を手打ちし繊維にほどき、オリーブオイルでコーティングをしてようやく,すく作業。スピニング(紡ぐ作業)はバンク(banco)と呼ばれる、その地域で1世紀も前から使われている大きな回転車を使って行われます。
Alfeireの色は全てアレンテージュ地域特有の羊毛の自然の色でできあがっています。
この羊毛の主は放し飼いで飼われ、自然草原の草を食している羊たちです。
ポルトガルのイラストレーター Helen Dardik のデザイン
ロザさんのオリジナルデザイン
ロザさんのオリジナルデザイン
ロザさんのオリジナルデザイン
重量t:
編棒サイズ:
特徴: 2本糸
重量: ±100g
編棒サイズ: 4mm
糸種:100%羊毛
特徴: 2本糸
重量: ±135g
編み針サイズ: 6mm
特徴: 1本糸
coming soon...
ロザさんが作る毛糸は全てポルトガル羊毛100%で彼女自身が研究、探して見つけたもの。昔から変わらない伝統的な毛糸製法で全て手作業で作られた毛糸もある。それらは一つ一つユニークで素晴らしい質感が味わえます。
洗わられただけで染色されていない自然の羊毛色もとても素敵だが、ロザさんが選んで作り出したカラフルな色はどれも心惹かれる色合い。これで何を作ろうとワクワクさせてくれる。
ロザさんの素敵な毛糸をお楽しみください。
ポルトガルのイラストレーター Lord Mantrasteのデザイン
ロザさんのオリジナルデザイン